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孤独感に泣いてしまう

2016/07/02
ダンナの大腸ポリープ手術も無事終わり、(診てみたらポリープは一個ではなくもうひとつあったと言う・・・)無事退院してきた。
あとは採ったものがガンかそうでないかの結果待ちである。
なんと二週間かかると言う。長い…。

何度も病院に足を運び、色々な待ち時間の間落ち着かずにデパスを飲み、夜は帰ってきてダンナのいない家でちいももの相手をして眠る…たった一泊の入院だったが、家族の入退院って結構負担になるものなのだなと実感。
長い闘病生活をしている家族を持つ方々の苦労を思うと居たたまれない。



何だか疲れてしまった。



取りあえず、ここのところ畳みかけるように予定が詰まっていたのだが、これで取りあえず一段落。




最近、訳もない孤独感が強くて困っている。
それは朝起きた瞬間からもう脳の中を占めていて、何とも言えない虚脱感とともにベッドから身を引きはがす。

これから自分はどうなるんだろうか。
自分はこれからもこんな無意味な生活を送って年を取って行くのだろうか。
もう以前のようには動けないのだろうか。

そういった不安が孤独感を連れてくる。
何だかこの世でたったひとり。
そんな気分で不意に悲しくなって泣いてしまう。
涙が溢れて止まらなくなる時もある。

両親といても、ダンナといても友人とメールを交わしていても、会話をしながらふと孤独感に苦しめられる時がある。

昼間、長いひとりの時間を持て余していて、孤独感が増すばかり。
けれどもダンナが帰宅してもその孤独感は変わることがない。
ひとりでいても誰かといても結局は孤独なのだ。



誰かに自分のことを判って欲しいとか、そういう類のものではない。
ただ、孤独で虚無でたまらない。

どうしてこんなふうになってしまったんだろう。
私は何をやってるんだろう。

毎日毎日同じことを自問自答している。

この孤独感はどうすれば無くなるんだろう。







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18:42 うつになって感じたこと | コメント(6)
コメント
みちるさん、おはようございます。

旦那さんの検査入院や仙台に行ったりで忙しい日々でしたね。
お疲れ様でした。
私の主人も6月27日に入院して28日にカテーテル造影剤検査して6月30日に退院しました。執刀医の先生から二女夫婦と説明聞きました。

結果はあまりよくない病状でした。細胞の検査に出しているので7月11日に予約入れて主人・私・二女とで説明聞きます。
毎日、病院に行って忙しい1週間でした。
旦那さまの検査の結果が良性だといいですね。

孤独感でお辛いようですが、うつのせいかも知れませんね。
私は「義務感」にとらわれています。

6月26日の夜に勝手口に置いているポリバケツに燃えるゴミの整理していたら強風がふいて勝手口のドアが押し戻されました。
その時に私も勝手口のドアに押し倒されてこけました。
全身打撲で息子に湿布薬を貼ってもらいました。
今週の月曜日から異変が出て咳をしても笑っても寝ていても左肩・左のケンコウ骨・心臓が痛くなりました。
毎日、主人の入院している病院に行っていたのでお医者さんにいかずにいましたが火曜日の夜に痛みがMAXになりこれはおかしいと思いました。

6月29日に息子を駅まで送って整形クリニックに行きました。
先生に症状を言ったら「あばらが折れているかも知れない。」とレントゲン3方向から撮ってもらったら左の肋骨が骨折していました。
胸なのでギブスができないのでコルセットで固定してくれましたが全治1ヶ月かかるらしいです。

腕を動かすと痛いのに家事はいつもどうりにしています。
やらなければいけないと「義務感」から逃れられません。

私も昼間は一人なので孤独感感じます。
孤独感が強いとお辛いでしょうからお身体お大事になさって下さいね。

ポチ、









みちるさんこんにちわ。 
ご主人の手術、無事終わって良かったですね。

私も孤独感に苦しめられることが時々あります。
友人といても家族といても、本当の自分はここにはいないような気がして、辛くなります。
誰に話しても解消されるものではないんですよね。
みちるさんの気持ちがよくわかります。
だいぶお疲れのようですし、ゆっくり体を休めて下さいね。
misaeさんへ
こんにちは~。
いつもコメントありがとうございます。

misaeさんもご主人の検査、お疲れ様でした。
うちもいざ診てみてみたらもう一個ポリープがあり、それも切除したようでしたが、同じく組織検査の結果待ちです。
それまでが長いです。

実はうちのダンナ、ここ三ヶ月くらいで急激に痩せているのでもう多分、いい結果ではないと思って覚悟しています。
これからのことを考えるとふたりとも無言になってしまったり、妙に明るく会話してみたりと、いつもそのことが頭から離れません。
本当に家族の病気は嫌ですね。
もしもがんだったら、自分なんか生きていても何の価値もない人間なんだから、がん細胞を自分に移してほしいとさえ思う毎日です。

misaeさんの「義務感」判りますよ。
肋骨が折れていたんですね!痛いはずですよ。
肋骨ってギブスとか出来ないんですよね。お辛いと思います。

なかなかそういう風には考えられないかもしれませんが、「今自分はけが人なんだ」って自分を少しは甘やかして養生してあげて下さいね。
無理は禁物ですよ!
cooさんへ
こんにちは~。
いつもコメントありがとうございます。

そうなんです。誰といても誰と話していても、自分はひとりなんだ、と言う気持ちが最近頭から離れません。
色んな不安感からそう言う気持ちが生まれているのかもしれませんが、昼間ひとりで居る時間が長いので本当に気が狂う思いです。
こういう時、仕事していればよかったな…と悔やむ毎日。
でも後悔しても仕方ありませんものね。
何とかやり過ごして行きます!
私も孤独感を味わったことがあります。
父を亡くした時です。闘病中毎日顔を見に行き父のことだけ考えて過ごした日々でした。もうダメだと分かった時、もう楽にしてあげたいと。心臓が止まった時、涙はでませんでした。それまで散々泣いたのですが・・・父が楽になれると思ったから。ダメな状態になったら私に機械を止めてくれとまで言われてました。だけど、その後の私の心は闇の中でした。
無常観・・・この世の中にいる自分が理解できなくて心の中に全てを閉じ込め、そして孤独感・・・異空間にいる感じでした。
色々なことを考えました。結論はもう二度と戻らない時間、今までの自分がいかに幸せだったのかということ。頭では理解できたつもりなので現在がありますが、心は無常観でいっぱいです。何も考えなかったあの時の自分にはなかなか戻れず、ただ投げやりに過ごしてしまったのではないかとその時間に後悔しています。だから前を向いて歩いた方がいいんだなとつくづく感じています。なので乗り越えて欲しいです。
誰もが少なからず孤独感は感じて生きているのではないかと思っています。孤独は周りに誰もいないもっともっと辛い思いがあるのではないかと。それを考えた時の方が怖いです。
nagoさんへ
こんにちは~。
いつもコメントありがとうございます。

私の中の「孤独感」というのは、nagoさんのおっしゃる「無常感」に近いのかもしれません。まさしく異空間にいる感じです。
自分と言う存在が、どこにも属していない、誰とも関わりをもっていない、という孤独感もあるのですが、それと同時に自分は所詮独りで、何もかも自分のことは自分でしかどうすることも出来ない、助けはどこからも来ない…という、至極当たり前のことに怯えているのです。
脳が正常に機能してくれていれば、日々そのようなことを感じることがあっても、あれこれと日々のルーチンの中で考えることも止めざるを得ない環境にいるので良いのかもしれません。けれども私自身の今の状態は、いつでも深く深く自分を掘り下げて潜って行くしか出来ないのです。
それは本当に非生産的で無意味なことです。

でもそれがこの病気なのだとあきらめています。
今は仕方ないんだと。
それでも前を向いて歩いて行くしかありませんものね!

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