久々に「怒り」大爆発
2016/11/14
まだまだ相変わらず徘徊ぐせが酷いです。
訳の判らない不安感に押し潰されそうになり、ひとところにじっとしてられません。
キッチンを行ったり来たり歩き回りながらあれこれ考え、自分を落ち着かせてまた戻って作業を進める…という感じなので、なかなか家事も思うようにいきません。
エビリファイを半分の量に減薬したけれど、効果は無いようです。
やはり、薬の副作用じゃないと思う。これもうつの症状のうちなんだろうか…。
土日、珍しく両方ともダンナが休みだったので、たまにはということで外食に出かけました。
ダンナは休みがとれると必ずどこかへ行こうと言ってきます。
私は人出の多い休日はあまり街へ行きたくないので内心嫌なのですが、ダンナなりに気を遣ってくれているのかも…と思うと無下には出来ません。渋々支度をします。
私はついに、ダンナと出かける時でさえ化粧が出来なくなりました。
以前はちゃんと化粧して出かけていたのですが、それも億劫で出来なくなったのです。
なのですっぴんにマスクです。ぐしゃぐしゃの髪は無理矢理帽子で隠します。
ダンナよ、汚い格好のままですまぬ…。
そんな訳で人混みにもまれ、ぐったりして帰宅したのですが、ポストを覗いたダンナに「何か来てるよ」と、一枚の紙を差し出されました。
その途端、いや~な予感がしました。
見ると、郵便局の通知です。
「お客様不在のため、宅配ボックスに入れさせて頂きました」
「またかよ!」
怒鳴る私。
私はちいのごはんや、もものごはん、牧草、トイレの砂などは全てネットで定期的に購入しています。
これらは大きくて重いので、どこが一番安いかを調べて、ふたつのショップから購入しているのですが、その際必ず「宅配ボックス使用不可」とお願いしています。
自分が留守の時にマンションの一階にある宅配ボックスに入れられてしまうと、自分の部屋までとても運べないからです。
けれども郵便局は守ってくれたためしがありません。これで二度目です。
佐川にも一回やられました。
以前やられた時は、困っていたらマンションの管理人さんが部屋まで運んでくれて、本当に申し訳ない思いをしました。
その時も郵便局にクレームを入れたのですが、配達した当人から謝罪の電話がある訳でもなく(佐川はきちんと当人から電話が来た)、対応も淡々としたものでした。
なので、またやられそうだなあ…と思っていたのですが、的中。
たまたま今回はダンナがいたので、「お・・・重い」と言いながら部屋に運んでもらえたのですが、私一人だったら到底無理です。
貼り付けてある伝票にきちんと、「宅配ボックス絶対不可」と書かれているのを確認してから、私は受話器を取り上げました。
こんなに腹が立ったのは本当に久しぶりです。
うつになってから、「絶望」とか「不安」とか「悲しみ」といったネガティブな感情に押されて、「喜び」とか「怒り」とか、大きくこころが動く感情はすっかりなりを潜めてしまっていました。
何を見てもこころが動かないし、理不尽なことがあって本来なら怒りの感情が湧いてくるところなのに、無反応で済ませてしまったり、感情が鈍くなっているようなのです。
けれども、何故かその時は物凄く自分のなかで「怒り」の感情が爆発してしまいました。
人混みに紛れて、疲れていたのかもしれません。
「まあいいや」とは行かなかったのです。
電話をすると、まずコールセンターに繋がりました。
事情を説明すると、相手は恐縮し、謝罪してきましたが、この人に怒っても仕方ありません。
自分も仕事をしていた時に、理不尽に客から怒られ、怒鳴られたりしていたので判るのです。
担当者から折り返し電話をくれるというので、私は待ちました。
ややあって、電話が来ました。
配達した当人の上司だという人でした。
さあ、怒っていいよ!…と、スイッチが入る私。
「自分では運べない大きな荷物なので、『宅配ボックス絶対使用不可』にしてるんです。それなのにこういうことをされてしまうと本当に困るんです。もうこれで二度目です。きちんと伝票の注意書きは見て頂けないのでしょうか?どうしたら守って頂けるのでしょうか?うちはこうした大きい荷物が定期的に出るので、毎回こういうことをされると本当に困るんです。」
私は怒りが頂点に達すると、慇懃無礼になり、言葉がすらすらと出てくるところがあります。
一気にまくしたててしまいました。
相手は平身低頭で、本人にもちゃんと言い聞かせるので…とひたすら謝っていましたが、信用できません。
「どうしたら守って頂けますか?」
と改めて問うと、黙り込んでしまう始末。
何だか、またやられそうです。
心理としては判るのです。
大きくて重い荷物を持ってきたら、不在。
傍に宅配ボックスがあれば、入れてしまう…という。
やっぱり日にち、時間指定をして、家にいるようにした方がいいのかなあ…。
「待つ」のが極度に苦手な私は、そうすると何も手に付かなくなるのです。
今までで一番忘れられない一件は、黒猫です。
夜、指定した時間を過ぎても荷物が来ない。
夜遅くなってしまって、こっちもやきもきしていたら、一本の電話が。
「あのう…今車の中を見たら、荷物が残っていて…。」
悪びれた様子もなく、淡々としてました。
我が家ではこれを、「黒猫事件」と呼んでいます。
さて。どうしたらいいんだろうなあ…。

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訳の判らない不安感に押し潰されそうになり、ひとところにじっとしてられません。
キッチンを行ったり来たり歩き回りながらあれこれ考え、自分を落ち着かせてまた戻って作業を進める…という感じなので、なかなか家事も思うようにいきません。
エビリファイを半分の量に減薬したけれど、効果は無いようです。
やはり、薬の副作用じゃないと思う。これもうつの症状のうちなんだろうか…。
土日、珍しく両方ともダンナが休みだったので、たまにはということで外食に出かけました。
ダンナは休みがとれると必ずどこかへ行こうと言ってきます。
私は人出の多い休日はあまり街へ行きたくないので内心嫌なのですが、ダンナなりに気を遣ってくれているのかも…と思うと無下には出来ません。渋々支度をします。
私はついに、ダンナと出かける時でさえ化粧が出来なくなりました。
以前はちゃんと化粧して出かけていたのですが、それも億劫で出来なくなったのです。
なのですっぴんにマスクです。ぐしゃぐしゃの髪は無理矢理帽子で隠します。
ダンナよ、汚い格好のままですまぬ…。
そんな訳で人混みにもまれ、ぐったりして帰宅したのですが、ポストを覗いたダンナに「何か来てるよ」と、一枚の紙を差し出されました。
その途端、いや~な予感がしました。
見ると、郵便局の通知です。
「お客様不在のため、宅配ボックスに入れさせて頂きました」
「またかよ!」
怒鳴る私。
私はちいのごはんや、もものごはん、牧草、トイレの砂などは全てネットで定期的に購入しています。
これらは大きくて重いので、どこが一番安いかを調べて、ふたつのショップから購入しているのですが、その際必ず「宅配ボックス使用不可」とお願いしています。
自分が留守の時にマンションの一階にある宅配ボックスに入れられてしまうと、自分の部屋までとても運べないからです。
けれども郵便局は守ってくれたためしがありません。これで二度目です。
佐川にも一回やられました。
以前やられた時は、困っていたらマンションの管理人さんが部屋まで運んでくれて、本当に申し訳ない思いをしました。
その時も郵便局にクレームを入れたのですが、配達した当人から謝罪の電話がある訳でもなく(佐川はきちんと当人から電話が来た)、対応も淡々としたものでした。
なので、またやられそうだなあ…と思っていたのですが、的中。
たまたま今回はダンナがいたので、「お・・・重い」と言いながら部屋に運んでもらえたのですが、私一人だったら到底無理です。
貼り付けてある伝票にきちんと、「宅配ボックス絶対不可」と書かれているのを確認してから、私は受話器を取り上げました。
こんなに腹が立ったのは本当に久しぶりです。
うつになってから、「絶望」とか「不安」とか「悲しみ」といったネガティブな感情に押されて、「喜び」とか「怒り」とか、大きくこころが動く感情はすっかりなりを潜めてしまっていました。
何を見てもこころが動かないし、理不尽なことがあって本来なら怒りの感情が湧いてくるところなのに、無反応で済ませてしまったり、感情が鈍くなっているようなのです。
けれども、何故かその時は物凄く自分のなかで「怒り」の感情が爆発してしまいました。
人混みに紛れて、疲れていたのかもしれません。
「まあいいや」とは行かなかったのです。
電話をすると、まずコールセンターに繋がりました。
事情を説明すると、相手は恐縮し、謝罪してきましたが、この人に怒っても仕方ありません。
自分も仕事をしていた時に、理不尽に客から怒られ、怒鳴られたりしていたので判るのです。
担当者から折り返し電話をくれるというので、私は待ちました。
ややあって、電話が来ました。
配達した当人の上司だという人でした。
さあ、怒っていいよ!…と、スイッチが入る私。
「自分では運べない大きな荷物なので、『宅配ボックス絶対使用不可』にしてるんです。それなのにこういうことをされてしまうと本当に困るんです。もうこれで二度目です。きちんと伝票の注意書きは見て頂けないのでしょうか?どうしたら守って頂けるのでしょうか?うちはこうした大きい荷物が定期的に出るので、毎回こういうことをされると本当に困るんです。」
私は怒りが頂点に達すると、慇懃無礼になり、言葉がすらすらと出てくるところがあります。
一気にまくしたててしまいました。
相手は平身低頭で、本人にもちゃんと言い聞かせるので…とひたすら謝っていましたが、信用できません。
「どうしたら守って頂けますか?」
と改めて問うと、黙り込んでしまう始末。
何だか、またやられそうです。
心理としては判るのです。
大きくて重い荷物を持ってきたら、不在。
傍に宅配ボックスがあれば、入れてしまう…という。
やっぱり日にち、時間指定をして、家にいるようにした方がいいのかなあ…。
「待つ」のが極度に苦手な私は、そうすると何も手に付かなくなるのです。
今までで一番忘れられない一件は、黒猫です。
夜、指定した時間を過ぎても荷物が来ない。
夜遅くなってしまって、こっちもやきもきしていたら、一本の電話が。
「あのう…今車の中を見たら、荷物が残っていて…。」
悪びれた様子もなく、淡々としてました。
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