私の中のもうひとりのわたし
2016/11/29
今日は心療内科の日。
私のうろうろ徘徊ぐせがどうしても治らないので、主治医は色々薬の処方を変えて試してみている。
エビリファイを半分にする。
エビリファイとタスモリン(エビリファイの副作用に対抗する薬)を飲んでみる。
エビリファイを止めて、タスモリンだけにする……等々。
「アカシジア(エビリファイの副作用)だと思うんだよねえ…。」
主治医はもう必死である。
私は違うと思うんだけれど、取りあえず主治医に従うしかない。
この徘徊ぐせは、元々私が持っている癖だと思うのだ。
良く考えてみると、自分が何かに追い詰められている時、迷っている時、不安でたまらない時などに、昔からよく部屋中をぐるぐる歩き回っていた気がするのだ。
それがうつのせいで酷くなったのでは…と勝手に自己診断している。
歩きすぎてもう膝も腰もガタガタだ。
主治医にもそれは言ってあるのだが、どうしてもアカシジアだと言い張る。
ところで。
私の通っている心療内科と薬局は両方ともショッピングセンターの中にある。
心療内科で診察を終え、薬局へ処方箋を持って向かうのだが、この薬局が厄介なのだ。
手際が悪いのか、薬剤師さんが少ないのか、薬を出してくれるまでとっても時間がかかる。待ち時間1時間なんて当たり前で、もらった番号札と、電子掲示板の今薬を出してもらっている人の番号を見比べて、その差にいつも倒れそうになる。
ずっと薬局の待合室で待つのは、狭くて人との距離が近いし、子供がぐずったりして騒がしい。私には到底無理なので、その間時間を潰しにどこかに行く訳だけれど、ここはショッピングセンターである。
ブティックだらけ。雑貨屋さんだらけ。しまむらも入っているし、時間を潰すのには不自由しない環境なんだけれど…。
この空き時間が、私にとって仇になるのだ。
どうしても余計なものを買いまくってしまう。
しかし今日は心を鬼に。
絶対に何も買っては駄目!
固い決意で私はあちこち店を回り始めた(それでも見て回るんだ)
恐ろしい金額を今月引き落とされ、12月分の引き落としの金額が、今の時点でもう、信じられない金額になっている。
もうこれ以上、絶対にカードは使えない(現金も)。
不思議なもので、ちょっとお金に余裕があるときは良い物がなく、収穫なしで帰るのに、お金が無くて買い物できないけど、見るだけ…と言う日に限って、あれこれと良い物に巡り合う。
今日もそうで、またたくまに欲しいものがいくつか出て来てしまった。
試着してしまうと買ってしまうので、今日は脱ぎ着がしにくい格好をし、スヌードも首の周りにぐるぐる巻いてきて、解くのが面倒にして来た。
これで試着が億劫になるはず。
私の買い物依存には、その時々の「ブーム」がある。
例えば、ブーツが欲しくなるといくつも買ってしまい、スヌードやマフラーが欲しくなるとそればっかり集めようとするのだ。
今は冬なので、ジャケットやコートなど、アウターのブームが来ている。
いいロングのダウンで、しかも安くなっているのを見つけ、羽織ってみてしまう。
……着やすいし、安いな、コレ。
いいじゃん!…と私の中の買い物狂はすっかり買う気になっていて、もう頭の中でどこからこの金額をひねり出すか算段を始めた。
──しかし。
今日は、理性である「もうひとりのわたし」が強かった。
「同じようなデザインで同じような色の、持ってる!」
「これ以上クローゼット入らないよ!」
と、しきりに私に耳打ちし、はっと我に返って買うのを止めた。
危なかった……。
滅茶苦茶に買い物しまくる病気の私は、普段前面に出てきていて、私にものを買わそうとする。
「もうひとりのわたし」は、たまにしか出てこない。
買い物を済ませてしまった後に出てきて、散々私を責め立てる。
「ばかみたい。また同じようなの買って。」
「こんなの使わないよ、買ったって。」
「自分のクローゼットの中見てごらん。タグも取れてないのたくさんあるよ。」
「どうすんの。これ以上ものを増やして!」
かわいいトートバッグがあったので、見ていると、
「かばん今、幾つ持ってるか、この間数えたよね。リュックとトートとボディバッグとショルダーバッグと。50はあったよね。…まだ買うの?」
容赦なく責められ、今日はとうとう何も買わずに帰途に着いた。
ほっとする私。今日は乗り切れた。
この「もうひとりのわたし」が、いつも前面に出てきてくれてるといいんだけれど。
けれども、何にも興味が湧いて来ず、何もする気が起きず、ベッドで寝てばかりいた私が、物欲に塗れて夢中になっている。
昔に比べれば、雲泥の差だ。
何かに夢中になれるなんて。
……だけど。
夢中になるものが「買い物」じゃないほうが良かったなあ…。

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私のうろうろ徘徊ぐせがどうしても治らないので、主治医は色々薬の処方を変えて試してみている。
エビリファイを半分にする。
エビリファイとタスモリン(エビリファイの副作用に対抗する薬)を飲んでみる。
エビリファイを止めて、タスモリンだけにする……等々。
「アカシジア(エビリファイの副作用)だと思うんだよねえ…。」
主治医はもう必死である。
私は違うと思うんだけれど、取りあえず主治医に従うしかない。
この徘徊ぐせは、元々私が持っている癖だと思うのだ。
良く考えてみると、自分が何かに追い詰められている時、迷っている時、不安でたまらない時などに、昔からよく部屋中をぐるぐる歩き回っていた気がするのだ。
それがうつのせいで酷くなったのでは…と勝手に自己診断している。
歩きすぎてもう膝も腰もガタガタだ。
主治医にもそれは言ってあるのだが、どうしてもアカシジアだと言い張る。
ところで。
私の通っている心療内科と薬局は両方ともショッピングセンターの中にある。
心療内科で診察を終え、薬局へ処方箋を持って向かうのだが、この薬局が厄介なのだ。
手際が悪いのか、薬剤師さんが少ないのか、薬を出してくれるまでとっても時間がかかる。待ち時間1時間なんて当たり前で、もらった番号札と、電子掲示板の今薬を出してもらっている人の番号を見比べて、その差にいつも倒れそうになる。
ずっと薬局の待合室で待つのは、狭くて人との距離が近いし、子供がぐずったりして騒がしい。私には到底無理なので、その間時間を潰しにどこかに行く訳だけれど、ここはショッピングセンターである。
ブティックだらけ。雑貨屋さんだらけ。しまむらも入っているし、時間を潰すのには不自由しない環境なんだけれど…。
この空き時間が、私にとって仇になるのだ。
どうしても余計なものを買いまくってしまう。
しかし今日は心を鬼に。
絶対に何も買っては駄目!
固い決意で私はあちこち店を回り始めた(それでも見て回るんだ)
恐ろしい金額を今月引き落とされ、12月分の引き落としの金額が、今の時点でもう、信じられない金額になっている。
もうこれ以上、絶対にカードは使えない(現金も)。
不思議なもので、ちょっとお金に余裕があるときは良い物がなく、収穫なしで帰るのに、お金が無くて買い物できないけど、見るだけ…と言う日に限って、あれこれと良い物に巡り合う。
今日もそうで、またたくまに欲しいものがいくつか出て来てしまった。
試着してしまうと買ってしまうので、今日は脱ぎ着がしにくい格好をし、スヌードも首の周りにぐるぐる巻いてきて、解くのが面倒にして来た。
これで試着が億劫になるはず。
私の買い物依存には、その時々の「ブーム」がある。
例えば、ブーツが欲しくなるといくつも買ってしまい、スヌードやマフラーが欲しくなるとそればっかり集めようとするのだ。
今は冬なので、ジャケットやコートなど、アウターのブームが来ている。
いいロングのダウンで、しかも安くなっているのを見つけ、羽織ってみてしまう。
……着やすいし、安いな、コレ。
いいじゃん!…と私の中の買い物狂はすっかり買う気になっていて、もう頭の中でどこからこの金額をひねり出すか算段を始めた。
──しかし。
今日は、理性である「もうひとりのわたし」が強かった。
「同じようなデザインで同じような色の、持ってる!」
「これ以上クローゼット入らないよ!」
と、しきりに私に耳打ちし、はっと我に返って買うのを止めた。
危なかった……。
滅茶苦茶に買い物しまくる病気の私は、普段前面に出てきていて、私にものを買わそうとする。
「もうひとりのわたし」は、たまにしか出てこない。
買い物を済ませてしまった後に出てきて、散々私を責め立てる。
「ばかみたい。また同じようなの買って。」
「こんなの使わないよ、買ったって。」
「自分のクローゼットの中見てごらん。タグも取れてないのたくさんあるよ。」
「どうすんの。これ以上ものを増やして!」
かわいいトートバッグがあったので、見ていると、
「かばん今、幾つ持ってるか、この間数えたよね。リュックとトートとボディバッグとショルダーバッグと。50はあったよね。…まだ買うの?」
容赦なく責められ、今日はとうとう何も買わずに帰途に着いた。
ほっとする私。今日は乗り切れた。
この「もうひとりのわたし」が、いつも前面に出てきてくれてるといいんだけれど。
けれども、何にも興味が湧いて来ず、何もする気が起きず、ベッドで寝てばかりいた私が、物欲に塗れて夢中になっている。
昔に比べれば、雲泥の差だ。
何かに夢中になれるなんて。
……だけど。
夢中になるものが「買い物」じゃないほうが良かったなあ…。

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お祓いしてもらって来た
2016/11/26
普段、まめに連絡を寄越さない妹から、珍しくLINEが来ました。
「最近嫌なことばかり続くので、明治神宮にお祓いしに行かない?」というもの。
何故、明治神宮なんだ?…と内心思いましたが、「土日以外ならいいよ」と返信。
妹が仕事は休みを取れるというので、平日にしてもらいました。
そんな訳で、妹と明治神宮に行ってきました。
確かに妹のところはここのところ、子供に関するトラブルが続き、妹は仕事もしているので、きっと会社でも色々あるんだろうなあ…と思い、私も神社などのパワースポットを訪ねるのが好きなので、久しぶりに妹にも会えるし…と、億劫病と戦いながらやっとのことで化粧もし、出かけました。
いくらパワースポットでも、土日の人がひしめいている状態では、私は駄目です。
時間も、まだ空いてそうな午前中に待ち合わせを決めたため、ラッシュ時間にぶつかってしまって、倒れそうになりました。
平日だというのに、すごい人出で、特に外国人のツアー団体が多いのにびっくり。
自撮り棒で、「え?そんなところバックにするの?」みたいなところでやたら写真を撮っているのですが、外国の方には珍しいものなのでしょう。
あと、七五三の家族が多くて、どうしてなんだろう…と思ったら、後で知ったのですが、その日は大安吉日だったのです。

申込用紙に記入し、受付番号をもらって、順番が来るのを待ちます。
明治神宮では、30分おきにご祈祷やってるそうなので、そんなに待たされずに受けることが出来ました。
私は毎年お正月に、ダンナと地元の神社で厄払いのご祈祷を受けているのですが、色々神社によって違うものですね。
明治神宮では巫女さんの舞があったりして、綺麗で見とれてしまいました。
ご祈祷が終わると、お札をもらい、お神酒をほんのちょっと口にします。
私、二年ぶりにアルコールを身体に入れました。
後で聞いたら、妹は口をつけただけだったそうです。
私、飲んじゃった(笑)
ダンナに御朱印帳を託されてきたので(ダンナは御朱印を集めているのです)、書いてもらおうとしたら、すごい行列ができているのでびっくりしました。
有名なパワースポットであり、混雑時は整理券が配られるという、「清正井」(きよまさのいど)にも行ってきました。
平日なので、そんなに人もいませんでした。

ここの写真をスマホの待ち受け画面にするといいらしいです。
少しはパワーもらえたかな?
その後、妹と近くの店に入り、昼食をとったのですが、妹から衝撃の告白がありました。
もしかしたら乳がんかもしれないというのです。
会社の健康診断でひっかかり、再検査を受けたらやはり何かあるという。
そう言われて自分でもさわってみたら、しこりの様なものが確かにあるというのです。
私は動揺してしまって、言葉が出ませんでした。
今は検査の結果待ちで、結果は来月だそうですが、その結果が出る日が私の乳がん検診の日なので、自分のことどころじゃないと思いました。
「しょうがないよ。もし乳がんでも、なっちゃったものはしょうがない。」
妹は淡々と(昔から物事にあまり動じない子なのです)言っていましたが、子供もいるし、もしものことを考えて怖くて仕方がないだろうな…と思います。
結果待ちという、このグレーな状態は本当にきついものです。
ダンナのポリープ手術の時に嫌というほど味わったので判ります。
私が代わって上げられたらいいのに。
私なんかどうだっていいんだから。
本当に本当に心からそう思いました。
妹と別れての帰途、どよーんと気持ちが下降するのが判りました。
しかし、今年は何なんだろう。
色んなことが次々に起こるので、妹は疲れ切っていました。
大殺界でも厄年でもないのに…。
だから、急に「厄払い」に行こう…って言って来たんだな…と納得。
非力な私に出来ることは、妹がなんでもないことを祈るばかりです。

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「最近嫌なことばかり続くので、明治神宮にお祓いしに行かない?」というもの。
何故、明治神宮なんだ?…と内心思いましたが、「土日以外ならいいよ」と返信。
妹が仕事は休みを取れるというので、平日にしてもらいました。
そんな訳で、妹と明治神宮に行ってきました。
確かに妹のところはここのところ、子供に関するトラブルが続き、妹は仕事もしているので、きっと会社でも色々あるんだろうなあ…と思い、私も神社などのパワースポットを訪ねるのが好きなので、久しぶりに妹にも会えるし…と、億劫病と戦いながらやっとのことで化粧もし、出かけました。
いくらパワースポットでも、土日の人がひしめいている状態では、私は駄目です。
時間も、まだ空いてそうな午前中に待ち合わせを決めたため、ラッシュ時間にぶつかってしまって、倒れそうになりました。
平日だというのに、すごい人出で、特に外国人のツアー団体が多いのにびっくり。
自撮り棒で、「え?そんなところバックにするの?」みたいなところでやたら写真を撮っているのですが、外国の方には珍しいものなのでしょう。
あと、七五三の家族が多くて、どうしてなんだろう…と思ったら、後で知ったのですが、その日は大安吉日だったのです。

申込用紙に記入し、受付番号をもらって、順番が来るのを待ちます。
明治神宮では、30分おきにご祈祷やってるそうなので、そんなに待たされずに受けることが出来ました。
私は毎年お正月に、ダンナと地元の神社で厄払いのご祈祷を受けているのですが、色々神社によって違うものですね。
明治神宮では巫女さんの舞があったりして、綺麗で見とれてしまいました。
ご祈祷が終わると、お札をもらい、お神酒をほんのちょっと口にします。
私、二年ぶりにアルコールを身体に入れました。
後で聞いたら、妹は口をつけただけだったそうです。
私、飲んじゃった(笑)
ダンナに御朱印帳を託されてきたので(ダンナは御朱印を集めているのです)、書いてもらおうとしたら、すごい行列ができているのでびっくりしました。
有名なパワースポットであり、混雑時は整理券が配られるという、「清正井」(きよまさのいど)にも行ってきました。
平日なので、そんなに人もいませんでした。

ここの写真をスマホの待ち受け画面にするといいらしいです。
少しはパワーもらえたかな?
その後、妹と近くの店に入り、昼食をとったのですが、妹から衝撃の告白がありました。
もしかしたら乳がんかもしれないというのです。
会社の健康診断でひっかかり、再検査を受けたらやはり何かあるという。
そう言われて自分でもさわってみたら、しこりの様なものが確かにあるというのです。
私は動揺してしまって、言葉が出ませんでした。
今は検査の結果待ちで、結果は来月だそうですが、その結果が出る日が私の乳がん検診の日なので、自分のことどころじゃないと思いました。
「しょうがないよ。もし乳がんでも、なっちゃったものはしょうがない。」
妹は淡々と(昔から物事にあまり動じない子なのです)言っていましたが、子供もいるし、もしものことを考えて怖くて仕方がないだろうな…と思います。
結果待ちという、このグレーな状態は本当にきついものです。
ダンナのポリープ手術の時に嫌というほど味わったので判ります。
私が代わって上げられたらいいのに。
私なんかどうだっていいんだから。
本当に本当に心からそう思いました。
妹と別れての帰途、どよーんと気持ちが下降するのが判りました。
しかし、今年は何なんだろう。
色んなことが次々に起こるので、妹は疲れ切っていました。
大殺界でも厄年でもないのに…。
だから、急に「厄払い」に行こう…って言って来たんだな…と納得。
非力な私に出来ることは、妹がなんでもないことを祈るばかりです。

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一日が長すぎて…
2016/11/23
最近、早朝覚醒でまだ真っ暗なうちから目が覚めてしまう。
しかも悪夢も以前のように見ないし、目覚めがとてもすっきりしていて、二度寝が出来ない。
主治医には、「なるべく二度寝や昼寝はしないで、生活リズムを整えよ」と言われているので、良いことなのか悪いことなのか…。
そのままベッドで丸まって、外が明るくなって来るのを待つのだが、これが長い。
こういう時間ができてしまうと、あれこれ考えて落ち込んでくるから嫌になる。
私は聴覚過敏だが、静寂も苦手だ。
いつ音が上階から降ってくるかとそれが怖くてビクビクしている。
真夜中でさえ。
気がつけばもう11月。あと一ヶ月ちょっとで今年も終わってしまう。
そう考えて愕然とした。
一日はとてもとても長いのに、月日が経つのは猛烈に速い。
今年も良くならなかったなあ…。来年もこんな調子かなあ。
思考がヤバい方へシフトしてきたので、慌てて身を起こす。
ちょっと早いけど、ちいともものケージの掃除をしてしまおう。
ちいは朝から(と言うか、いつも)ハイテンションで、さえずりながらケージの中を飛び回る。
でんぐり返しまで披露してくれ、トロい私はいつも掃除中に外へ逃げられる。
ももはももで、入れたご飯に飛びつくようにしてもぐもぐ始める。
食べながらでも遊びたがって、私の腕を引っかいたり、甘噛みしたりと忙しい。
この子たちのそういった様子を眺めていると、胸の奥に溜まったどす黒い不安感が、少しだけだけど薄められる気がする。
この子たちに私はいつも助けてもらっている。
出勤するダンナを見送ってしまうともうやることがない。
部屋は夜のうちにコロコロをかけておくので、掃除の必要がなく綺麗だ。
ひとりで朝食のグラノーラをもぐもぐ食べつつ、思う。
──今日はなにやって時間を殺そうか。
テレビも集中して観れず、本も読めない。
PCを立ち上げてみるが、5分と座っていられない。
調子が良ければ少しだけ外出するが、ダメな時はどうしても家から出られない。
家にいるのが嫌なのに、外へも出られない。
ほんとに酷だ。八方塞がり。
ふと、今日は祝日なのに気付いた。
何の日だっけ。…「勤労感謝の日」かあ。
ウィキで調べてみたら、
『勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。1948年(昭和23年)に公布・施行された同法により制定された。 農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である』
……ふーん。
勤労も生産もしていない私には、関係ないかって感じ。
どうも調子が悪いとやさぐれてくるなあ。
PCで求人情報を調べてみたり。
私は二つの派遣会社に登録しているのだが、そのうちのひとつから最近ドバドバと仕事の紹介がある。
紹介と言っても、エントリーするだけなんだけどね。
それが全て、「コールセンター」のお仕事。
大量募集とかってあると、出入り激しいんだろうなあ…とか想像してしまう。
来年こそは就活ちゃんとやって、働き口を見つけなければ。
……でも、戻れるだろうか。
あの世界に、私は。

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しかも悪夢も以前のように見ないし、目覚めがとてもすっきりしていて、二度寝が出来ない。
主治医には、「なるべく二度寝や昼寝はしないで、生活リズムを整えよ」と言われているので、良いことなのか悪いことなのか…。
そのままベッドで丸まって、外が明るくなって来るのを待つのだが、これが長い。
こういう時間ができてしまうと、あれこれ考えて落ち込んでくるから嫌になる。
私は聴覚過敏だが、静寂も苦手だ。
いつ音が上階から降ってくるかとそれが怖くてビクビクしている。
真夜中でさえ。
気がつけばもう11月。あと一ヶ月ちょっとで今年も終わってしまう。
そう考えて愕然とした。
一日はとてもとても長いのに、月日が経つのは猛烈に速い。
今年も良くならなかったなあ…。来年もこんな調子かなあ。
思考がヤバい方へシフトしてきたので、慌てて身を起こす。
ちょっと早いけど、ちいともものケージの掃除をしてしまおう。
ちいは朝から(と言うか、いつも)ハイテンションで、さえずりながらケージの中を飛び回る。
でんぐり返しまで披露してくれ、トロい私はいつも掃除中に外へ逃げられる。
ももはももで、入れたご飯に飛びつくようにしてもぐもぐ始める。
食べながらでも遊びたがって、私の腕を引っかいたり、甘噛みしたりと忙しい。
この子たちのそういった様子を眺めていると、胸の奥に溜まったどす黒い不安感が、少しだけだけど薄められる気がする。
この子たちに私はいつも助けてもらっている。
出勤するダンナを見送ってしまうともうやることがない。
部屋は夜のうちにコロコロをかけておくので、掃除の必要がなく綺麗だ。
ひとりで朝食のグラノーラをもぐもぐ食べつつ、思う。
──今日はなにやって時間を殺そうか。
テレビも集中して観れず、本も読めない。
PCを立ち上げてみるが、5分と座っていられない。
調子が良ければ少しだけ外出するが、ダメな時はどうしても家から出られない。
家にいるのが嫌なのに、外へも出られない。
ほんとに酷だ。八方塞がり。
ふと、今日は祝日なのに気付いた。
何の日だっけ。…「勤労感謝の日」かあ。
ウィキで調べてみたら、
『勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。1948年(昭和23年)に公布・施行された同法により制定された。 農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である』
……ふーん。
勤労も生産もしていない私には、関係ないかって感じ。
どうも調子が悪いとやさぐれてくるなあ。
PCで求人情報を調べてみたり。
私は二つの派遣会社に登録しているのだが、そのうちのひとつから最近ドバドバと仕事の紹介がある。
紹介と言っても、エントリーするだけなんだけどね。
それが全て、「コールセンター」のお仕事。
大量募集とかってあると、出入り激しいんだろうなあ…とか想像してしまう。
来年こそは就活ちゃんとやって、働き口を見つけなければ。
……でも、戻れるだろうか。
あの世界に、私は。

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何かが憑りついてる
2016/11/21
今度のネガティブの波は大きく、激しいです。
なかなか開放してもらえず、私はいつまでも海溝の底に沈んだまま。
徘徊ぐせも、主治医に薬を変えてもらったり、減らしてもらったりと色々試されているのですが、まるで効果なし。
最近は寝つきがいいのですが(就寝前にあれだけ色んな薬飲んでれば眠れて当然だ)、早朝覚醒が始まってしまいました。
大抵、2時頃か4時頃に目が覚め、それからは眠れないので辛いです。
かと言って、昼間に眠くなることもないので、寝逃げが出来ない…。慢性睡眠不足です。
自分に起きている全ての症状が、格段に酷くなっています。
落ち込みが酷く、そして身体を動かすことが億劫なため、家事も身体を引きずるようにして、休み休みやっとこなしています。
大した家事じゃないのに、情けないです。
徘徊ぐせは一日中。一日キッチンをうろうろ歩いています。
そして聴覚過敏にもスイッチが入ってしまいました。
上階から「コトン」といった音がしただけで、落ち着かなくなり、泣きそうになり、動悸が始まるのでデパスを投入。
最近は、頓服用に別に出されているデパスやソラナックスをODしない日はありません。
日曜はダンナが早帰りできて、午後にはうちにいたのですが、調子が悪くていつもの倍くらい徘徊してしまいました。
ダンナが何も突っ込んでこないので助かります。
こういう時は何を言われても頭に入らず、却って焦ってしまうので、いっそ放っておいて欲しいのです。
──私もう、治らないんじゃないか、前みたいには一生戻れないんじゃないか。
だってこれだけ色んな薬、長い間飲んだりしてるのに、一向に良くならないよ。
ふと、夜中に起きてそんなことを考えていたら、不安で涙が出てきました。
真夜中にベッドの中でぐすんぐすん泣く私。怖い。
そんな中で、勿論「買い物依存」の方も止まりません…というか酷くなったかな。
主治医に「『買い物依存』は範疇外なんだよなあ。カウンセリングとか受けてみる?」
とか言われてしまったのですが、カウンセリング料って高いし、考えておきます…とだけ返事しておきました。
うちのクローゼットはもうパンパンで、開けると自己嫌悪に襲われます。
そのほとんどが「どうしてこんなの欲しかったんだろう」と思うものばかり。
買ってきたものに、執着なんかないのです。
まだタグも取っていない洋服やバッグが山のようです。
そのうち、妹や母に似合いそうなものはあげることにして、少し整理をしました。
もうこれ以上ものが増えたら、置く場所がありません。
自分にそう言い聞かせているのですが、心療内科の帰りなどについ爆買いしてしまいます。
自分の貯金はとうとう一桁に…。
毎週金曜日は母とランチしているのですが、母も買い物好きなため、あちこち見て回ります。
母は本当に欲しいものしか買わないので、そんなに散財しません。
けれども私の方は、目についたものがあると、買うまで気持ちが落ち着きません。
これではダメだと深呼吸して、母に聞いてみました。
「私の買い物っぷりってどう思う?」
「ダメだと思う。」
……即答。
「見ててハラハラしてるよ。お金大丈夫なのかなあって、いつも思ってるよ。」
だよね…。
母は毎週、心配していたようで、私が傷つくと思って何も言わずにいてくれたようなのです。
私は母にお願いしました。
「今度私が何か買おうとしたら、『いっぱい持ってるのにまた買うの?』って声かけてね。」
買い物依存症は本当に怖いです。
一度欲しいと思ったら買わずにはいられない。
自分が例えどんな経済状態にあっても。
まるで何かが憑りついているかのように、物色するのが止められません。
外出した時は勿論、家に居てもネットをぐるぐるし、ポチリが止められないのです。
別に欲しいものがない時も、「楽天」で色々物色してます。
本当に何かに憑りつかれているようにフラフラとレジに向かい、お金を払ってしまう。
そして包装されたものを受け取る時には、既に自己嫌悪の嵐なのです。
「ばかみたい」とか「狂ってる」とか、帰り道にひとりごちてしまいます。
仕事もしてないくせに。
人に養ってもらってるくせに。
自分でもさすがにゾッとしたのは、自分が買ったつもりのないものが楽天の「購入履歴」に乗っていたことがありました。
そのニットは買おうかどうしようかずっと迷っていたものなのですが、どうやら私、結局買ったらしい。
まるで覚えていないのです。薬を飲んだせいで朦朧としていたのかもしれません。
恐ろしいので就寝前に薬を飲んでからは、ネットは見ないように決めました。
こんな調子なので、宅配便も毎日のように来てしまいます。
同じ配達員さんなので、受け取るのもだんだん恥ずかしくなってきました。
やっぱりカウンセリング受けた方がいいのかな…。
只今、ちゃくちゃくと減煙中。
電子タバコと一緒に、これにハマっています。


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なかなか開放してもらえず、私はいつまでも海溝の底に沈んだまま。
徘徊ぐせも、主治医に薬を変えてもらったり、減らしてもらったりと色々試されているのですが、まるで効果なし。
最近は寝つきがいいのですが(就寝前にあれだけ色んな薬飲んでれば眠れて当然だ)、早朝覚醒が始まってしまいました。
大抵、2時頃か4時頃に目が覚め、それからは眠れないので辛いです。
かと言って、昼間に眠くなることもないので、寝逃げが出来ない…。慢性睡眠不足です。
自分に起きている全ての症状が、格段に酷くなっています。
落ち込みが酷く、そして身体を動かすことが億劫なため、家事も身体を引きずるようにして、休み休みやっとこなしています。
大した家事じゃないのに、情けないです。
徘徊ぐせは一日中。一日キッチンをうろうろ歩いています。
そして聴覚過敏にもスイッチが入ってしまいました。
上階から「コトン」といった音がしただけで、落ち着かなくなり、泣きそうになり、動悸が始まるのでデパスを投入。
最近は、頓服用に別に出されているデパスやソラナックスをODしない日はありません。
日曜はダンナが早帰りできて、午後にはうちにいたのですが、調子が悪くていつもの倍くらい徘徊してしまいました。
ダンナが何も突っ込んでこないので助かります。
こういう時は何を言われても頭に入らず、却って焦ってしまうので、いっそ放っておいて欲しいのです。
──私もう、治らないんじゃないか、前みたいには一生戻れないんじゃないか。
だってこれだけ色んな薬、長い間飲んだりしてるのに、一向に良くならないよ。
ふと、夜中に起きてそんなことを考えていたら、不安で涙が出てきました。
真夜中にベッドの中でぐすんぐすん泣く私。怖い。
そんな中で、勿論「買い物依存」の方も止まりません…というか酷くなったかな。
主治医に「『買い物依存』は範疇外なんだよなあ。カウンセリングとか受けてみる?」
とか言われてしまったのですが、カウンセリング料って高いし、考えておきます…とだけ返事しておきました。
うちのクローゼットはもうパンパンで、開けると自己嫌悪に襲われます。
そのほとんどが「どうしてこんなの欲しかったんだろう」と思うものばかり。
買ってきたものに、執着なんかないのです。
まだタグも取っていない洋服やバッグが山のようです。
そのうち、妹や母に似合いそうなものはあげることにして、少し整理をしました。
もうこれ以上ものが増えたら、置く場所がありません。
自分にそう言い聞かせているのですが、心療内科の帰りなどについ爆買いしてしまいます。
自分の貯金はとうとう一桁に…。
毎週金曜日は母とランチしているのですが、母も買い物好きなため、あちこち見て回ります。
母は本当に欲しいものしか買わないので、そんなに散財しません。
けれども私の方は、目についたものがあると、買うまで気持ちが落ち着きません。
これではダメだと深呼吸して、母に聞いてみました。
「私の買い物っぷりってどう思う?」
「ダメだと思う。」
……即答。
「見ててハラハラしてるよ。お金大丈夫なのかなあって、いつも思ってるよ。」
だよね…。
母は毎週、心配していたようで、私が傷つくと思って何も言わずにいてくれたようなのです。
私は母にお願いしました。
「今度私が何か買おうとしたら、『いっぱい持ってるのにまた買うの?』って声かけてね。」
買い物依存症は本当に怖いです。
一度欲しいと思ったら買わずにはいられない。
自分が例えどんな経済状態にあっても。
まるで何かが憑りついているかのように、物色するのが止められません。
外出した時は勿論、家に居てもネットをぐるぐるし、ポチリが止められないのです。
別に欲しいものがない時も、「楽天」で色々物色してます。
本当に何かに憑りつかれているようにフラフラとレジに向かい、お金を払ってしまう。
そして包装されたものを受け取る時には、既に自己嫌悪の嵐なのです。
「ばかみたい」とか「狂ってる」とか、帰り道にひとりごちてしまいます。
仕事もしてないくせに。
人に養ってもらってるくせに。
自分でもさすがにゾッとしたのは、自分が買ったつもりのないものが楽天の「購入履歴」に乗っていたことがありました。
そのニットは買おうかどうしようかずっと迷っていたものなのですが、どうやら私、結局買ったらしい。
まるで覚えていないのです。薬を飲んだせいで朦朧としていたのかもしれません。
恐ろしいので就寝前に薬を飲んでからは、ネットは見ないように決めました。
こんな調子なので、宅配便も毎日のように来てしまいます。
同じ配達員さんなので、受け取るのもだんだん恥ずかしくなってきました。
やっぱりカウンセリング受けた方がいいのかな…。
只今、ちゃくちゃくと減煙中。
電子タバコと一緒に、これにハマっています。


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友人からのハガキ
2016/11/16
「少し痩せたねえ。」
先日の診療日、主治医が不意に言った。
「顔が小さくなったよ。」(今までデカかったのか)
ばっさり髪の毛切ったから、そう見えるだけじゃないかと思いつつも。
実はそうなのだ。
ぱっつんぱっつんで入らなかったジーンズが入るようになってきた。
トップスも、Lだとダボつくようになってきたのだ。
薬で太った分がやっと元に戻りつつあるような気がする。
と言っても、まだまだデブだけれども…。
不安感が止まらず、徘徊ぐせが治まらないと言ったら、とうとうエビリファイはストップ…ということになった。
主治医はアカシジア(エビリファイの副作用)を信じて疑わない。
私は違うと思うんだけどな。多分エビリファイを止めても徘徊は止まらないだろう。
それにしても、長い間飲んでいた薬をこうばっさり断薬してしまって大丈夫なんだろうか。
少し心配。何か症状出るかなあ。
でもとにかく、飲む薬が少しでも減るのは嬉しい。
ちょっと上機嫌で帰宅したら、友人から「引っ越しました」ハガキが来ていた。
以前の職場の同僚で、一緒にハロワに通った仲だ。
もうだいぶ会っていないが、私のことを忘れず、こうしてまだ手を繋げようとしてくれるのは本当に有難いものだ。
うつになってから、だいぶ友人関係が希薄になった。
私の病気のことを話した友人は、ほんの僅かで、色々な反応があった。
気を遣ってか、何も連絡して来なくなった人。
却って、会おうとしてくれる人。
何も変わらず、うつのことについては距離をおいてくれて何も詮索しないで付き合ってくれる人。
私は、このハガキが来てから、返事が出来ずに悶々としている。
「メルアドも変わったよ。LINEやってたら教えてね…」とある。
どうしてもどうしても、その返事が出来ない。
申し訳ないのだけれども、出来ないのだ。
返事をすれば、きっと会おうよということになるだろう。
それが気が重くて、億劫なのだ。
今はとても調子が悪く、落ち込み気味なので、もう少し上がってきたらちゃんと返事をしなければ。
せっかく繋げ続けようとしてくれている手を、このままでは振り払う形になってしまう。
ハガキをくれた彼女にはまだ何も…うつで仕事を辞めて今は家にいること…等々、何も話していない。
話すかどうするかはまだ決めていない。
話したらどんな反応されるだろう……などと、部屋の中を例によって歩き回りながらうつうつと考える私。
でも、会っても私のほうには何も話すことないなあ。
毎日毎日、時間を無駄に消費してるだけだもの。
きっと聞き役だろうなあ。
でも、その方が有難いかも。

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先日の診療日、主治医が不意に言った。
「顔が小さくなったよ。」(今までデカかったのか)
ばっさり髪の毛切ったから、そう見えるだけじゃないかと思いつつも。
実はそうなのだ。
ぱっつんぱっつんで入らなかったジーンズが入るようになってきた。
トップスも、Lだとダボつくようになってきたのだ。
薬で太った分がやっと元に戻りつつあるような気がする。
と言っても、まだまだデブだけれども…。
不安感が止まらず、徘徊ぐせが治まらないと言ったら、とうとうエビリファイはストップ…ということになった。
主治医はアカシジア(エビリファイの副作用)を信じて疑わない。
私は違うと思うんだけどな。多分エビリファイを止めても徘徊は止まらないだろう。
それにしても、長い間飲んでいた薬をこうばっさり断薬してしまって大丈夫なんだろうか。
少し心配。何か症状出るかなあ。
でもとにかく、飲む薬が少しでも減るのは嬉しい。
ちょっと上機嫌で帰宅したら、友人から「引っ越しました」ハガキが来ていた。
以前の職場の同僚で、一緒にハロワに通った仲だ。
もうだいぶ会っていないが、私のことを忘れず、こうしてまだ手を繋げようとしてくれるのは本当に有難いものだ。
うつになってから、だいぶ友人関係が希薄になった。
私の病気のことを話した友人は、ほんの僅かで、色々な反応があった。
気を遣ってか、何も連絡して来なくなった人。
却って、会おうとしてくれる人。
何も変わらず、うつのことについては距離をおいてくれて何も詮索しないで付き合ってくれる人。
私は、このハガキが来てから、返事が出来ずに悶々としている。
「メルアドも変わったよ。LINEやってたら教えてね…」とある。
どうしてもどうしても、その返事が出来ない。
申し訳ないのだけれども、出来ないのだ。
返事をすれば、きっと会おうよということになるだろう。
それが気が重くて、億劫なのだ。
今はとても調子が悪く、落ち込み気味なので、もう少し上がってきたらちゃんと返事をしなければ。
せっかく繋げ続けようとしてくれている手を、このままでは振り払う形になってしまう。
ハガキをくれた彼女にはまだ何も…うつで仕事を辞めて今は家にいること…等々、何も話していない。
話すかどうするかはまだ決めていない。
話したらどんな反応されるだろう……などと、部屋の中を例によって歩き回りながらうつうつと考える私。
でも、会っても私のほうには何も話すことないなあ。
毎日毎日、時間を無駄に消費してるだけだもの。
きっと聞き役だろうなあ。
でも、その方が有難いかも。

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久々に「怒り」大爆発
2016/11/14
まだまだ相変わらず徘徊ぐせが酷いです。
訳の判らない不安感に押し潰されそうになり、ひとところにじっとしてられません。
キッチンを行ったり来たり歩き回りながらあれこれ考え、自分を落ち着かせてまた戻って作業を進める…という感じなので、なかなか家事も思うようにいきません。
エビリファイを半分の量に減薬したけれど、効果は無いようです。
やはり、薬の副作用じゃないと思う。これもうつの症状のうちなんだろうか…。
土日、珍しく両方ともダンナが休みだったので、たまにはということで外食に出かけました。
ダンナは休みがとれると必ずどこかへ行こうと言ってきます。
私は人出の多い休日はあまり街へ行きたくないので内心嫌なのですが、ダンナなりに気を遣ってくれているのかも…と思うと無下には出来ません。渋々支度をします。
私はついに、ダンナと出かける時でさえ化粧が出来なくなりました。
以前はちゃんと化粧して出かけていたのですが、それも億劫で出来なくなったのです。
なのですっぴんにマスクです。ぐしゃぐしゃの髪は無理矢理帽子で隠します。
ダンナよ、汚い格好のままですまぬ…。
そんな訳で人混みにもまれ、ぐったりして帰宅したのですが、ポストを覗いたダンナに「何か来てるよ」と、一枚の紙を差し出されました。
その途端、いや~な予感がしました。
見ると、郵便局の通知です。
「お客様不在のため、宅配ボックスに入れさせて頂きました」
「またかよ!」
怒鳴る私。
私はちいのごはんや、もものごはん、牧草、トイレの砂などは全てネットで定期的に購入しています。
これらは大きくて重いので、どこが一番安いかを調べて、ふたつのショップから購入しているのですが、その際必ず「宅配ボックス使用不可」とお願いしています。
自分が留守の時にマンションの一階にある宅配ボックスに入れられてしまうと、自分の部屋までとても運べないからです。
けれども郵便局は守ってくれたためしがありません。これで二度目です。
佐川にも一回やられました。
以前やられた時は、困っていたらマンションの管理人さんが部屋まで運んでくれて、本当に申し訳ない思いをしました。
その時も郵便局にクレームを入れたのですが、配達した当人から謝罪の電話がある訳でもなく(佐川はきちんと当人から電話が来た)、対応も淡々としたものでした。
なので、またやられそうだなあ…と思っていたのですが、的中。
たまたま今回はダンナがいたので、「お・・・重い」と言いながら部屋に運んでもらえたのですが、私一人だったら到底無理です。
貼り付けてある伝票にきちんと、「宅配ボックス絶対不可」と書かれているのを確認してから、私は受話器を取り上げました。
こんなに腹が立ったのは本当に久しぶりです。
うつになってから、「絶望」とか「不安」とか「悲しみ」といったネガティブな感情に押されて、「喜び」とか「怒り」とか、大きくこころが動く感情はすっかりなりを潜めてしまっていました。
何を見てもこころが動かないし、理不尽なことがあって本来なら怒りの感情が湧いてくるところなのに、無反応で済ませてしまったり、感情が鈍くなっているようなのです。
けれども、何故かその時は物凄く自分のなかで「怒り」の感情が爆発してしまいました。
人混みに紛れて、疲れていたのかもしれません。
「まあいいや」とは行かなかったのです。
電話をすると、まずコールセンターに繋がりました。
事情を説明すると、相手は恐縮し、謝罪してきましたが、この人に怒っても仕方ありません。
自分も仕事をしていた時に、理不尽に客から怒られ、怒鳴られたりしていたので判るのです。
担当者から折り返し電話をくれるというので、私は待ちました。
ややあって、電話が来ました。
配達した当人の上司だという人でした。
さあ、怒っていいよ!…と、スイッチが入る私。
「自分では運べない大きな荷物なので、『宅配ボックス絶対使用不可』にしてるんです。それなのにこういうことをされてしまうと本当に困るんです。もうこれで二度目です。きちんと伝票の注意書きは見て頂けないのでしょうか?どうしたら守って頂けるのでしょうか?うちはこうした大きい荷物が定期的に出るので、毎回こういうことをされると本当に困るんです。」
私は怒りが頂点に達すると、慇懃無礼になり、言葉がすらすらと出てくるところがあります。
一気にまくしたててしまいました。
相手は平身低頭で、本人にもちゃんと言い聞かせるので…とひたすら謝っていましたが、信用できません。
「どうしたら守って頂けますか?」
と改めて問うと、黙り込んでしまう始末。
何だか、またやられそうです。
心理としては判るのです。
大きくて重い荷物を持ってきたら、不在。
傍に宅配ボックスがあれば、入れてしまう…という。
やっぱり日にち、時間指定をして、家にいるようにした方がいいのかなあ…。
「待つ」のが極度に苦手な私は、そうすると何も手に付かなくなるのです。
今までで一番忘れられない一件は、黒猫です。
夜、指定した時間を過ぎても荷物が来ない。
夜遅くなってしまって、こっちもやきもきしていたら、一本の電話が。
「あのう…今車の中を見たら、荷物が残っていて…。」
悪びれた様子もなく、淡々としてました。
我が家ではこれを、「黒猫事件」と呼んでいます。
さて。どうしたらいいんだろうなあ…。

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訳の判らない不安感に押し潰されそうになり、ひとところにじっとしてられません。
キッチンを行ったり来たり歩き回りながらあれこれ考え、自分を落ち着かせてまた戻って作業を進める…という感じなので、なかなか家事も思うようにいきません。
エビリファイを半分の量に減薬したけれど、効果は無いようです。
やはり、薬の副作用じゃないと思う。これもうつの症状のうちなんだろうか…。
土日、珍しく両方ともダンナが休みだったので、たまにはということで外食に出かけました。
ダンナは休みがとれると必ずどこかへ行こうと言ってきます。
私は人出の多い休日はあまり街へ行きたくないので内心嫌なのですが、ダンナなりに気を遣ってくれているのかも…と思うと無下には出来ません。渋々支度をします。
私はついに、ダンナと出かける時でさえ化粧が出来なくなりました。
以前はちゃんと化粧して出かけていたのですが、それも億劫で出来なくなったのです。
なのですっぴんにマスクです。ぐしゃぐしゃの髪は無理矢理帽子で隠します。
ダンナよ、汚い格好のままですまぬ…。
そんな訳で人混みにもまれ、ぐったりして帰宅したのですが、ポストを覗いたダンナに「何か来てるよ」と、一枚の紙を差し出されました。
その途端、いや~な予感がしました。
見ると、郵便局の通知です。
「お客様不在のため、宅配ボックスに入れさせて頂きました」
「またかよ!」
怒鳴る私。
私はちいのごはんや、もものごはん、牧草、トイレの砂などは全てネットで定期的に購入しています。
これらは大きくて重いので、どこが一番安いかを調べて、ふたつのショップから購入しているのですが、その際必ず「宅配ボックス使用不可」とお願いしています。
自分が留守の時にマンションの一階にある宅配ボックスに入れられてしまうと、自分の部屋までとても運べないからです。
けれども郵便局は守ってくれたためしがありません。これで二度目です。
佐川にも一回やられました。
以前やられた時は、困っていたらマンションの管理人さんが部屋まで運んでくれて、本当に申し訳ない思いをしました。
その時も郵便局にクレームを入れたのですが、配達した当人から謝罪の電話がある訳でもなく(佐川はきちんと当人から電話が来た)、対応も淡々としたものでした。
なので、またやられそうだなあ…と思っていたのですが、的中。
たまたま今回はダンナがいたので、「お・・・重い」と言いながら部屋に運んでもらえたのですが、私一人だったら到底無理です。
貼り付けてある伝票にきちんと、「宅配ボックス絶対不可」と書かれているのを確認してから、私は受話器を取り上げました。
こんなに腹が立ったのは本当に久しぶりです。
うつになってから、「絶望」とか「不安」とか「悲しみ」といったネガティブな感情に押されて、「喜び」とか「怒り」とか、大きくこころが動く感情はすっかりなりを潜めてしまっていました。
何を見てもこころが動かないし、理不尽なことがあって本来なら怒りの感情が湧いてくるところなのに、無反応で済ませてしまったり、感情が鈍くなっているようなのです。
けれども、何故かその時は物凄く自分のなかで「怒り」の感情が爆発してしまいました。
人混みに紛れて、疲れていたのかもしれません。
「まあいいや」とは行かなかったのです。
電話をすると、まずコールセンターに繋がりました。
事情を説明すると、相手は恐縮し、謝罪してきましたが、この人に怒っても仕方ありません。
自分も仕事をしていた時に、理不尽に客から怒られ、怒鳴られたりしていたので判るのです。
担当者から折り返し電話をくれるというので、私は待ちました。
ややあって、電話が来ました。
配達した当人の上司だという人でした。
さあ、怒っていいよ!…と、スイッチが入る私。
「自分では運べない大きな荷物なので、『宅配ボックス絶対使用不可』にしてるんです。それなのにこういうことをされてしまうと本当に困るんです。もうこれで二度目です。きちんと伝票の注意書きは見て頂けないのでしょうか?どうしたら守って頂けるのでしょうか?うちはこうした大きい荷物が定期的に出るので、毎回こういうことをされると本当に困るんです。」
私は怒りが頂点に達すると、慇懃無礼になり、言葉がすらすらと出てくるところがあります。
一気にまくしたててしまいました。
相手は平身低頭で、本人にもちゃんと言い聞かせるので…とひたすら謝っていましたが、信用できません。
「どうしたら守って頂けますか?」
と改めて問うと、黙り込んでしまう始末。
何だか、またやられそうです。
心理としては判るのです。
大きくて重い荷物を持ってきたら、不在。
傍に宅配ボックスがあれば、入れてしまう…という。
やっぱり日にち、時間指定をして、家にいるようにした方がいいのかなあ…。
「待つ」のが極度に苦手な私は、そうすると何も手に付かなくなるのです。
今までで一番忘れられない一件は、黒猫です。
夜、指定した時間を過ぎても荷物が来ない。
夜遅くなってしまって、こっちもやきもきしていたら、一本の電話が。
「あのう…今車の中を見たら、荷物が残っていて…。」
悪びれた様子もなく、淡々としてました。
我が家ではこれを、「黒猫事件」と呼んでいます。
さて。どうしたらいいんだろうなあ…。

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止められるかな?タバコ
2016/11/09
ジーンズの裾上げを頼んでいて、出来上がったのを取りに行き、履いてみたら…。
うーん、もう少し長くても良かったかな…。
失敗…と落ち込む私です。なんでもっと慎重に測って頼まなかったのかな。
切っちゃったものはもう戻せないよ。
今はネガティブ感情に支配されている私なので、こんな小さなことでもとことん落ち込んでしまう。
例によってうろうろと部屋中歩き回りながら考え込む私です。
情けないです。
さて。
私は喫煙するのですが、今禁煙に向けて減煙中です。
身体に悪いから…とかいう健康的な理由ではなく、金銭面でタバコ代がバカにならないから。
東京五輪に向けた受動喫煙防止対策で、タバコ1箱1000円以上(!)にする動きが活発化しているという話もありますし、街なかからどんどん姿を消してゆく喫煙スペース。
何だかタバコに振り回されているようで、内心嫌になってきたな…というのもあります。
うつになって家に引き籠ることが多くなってからというもの、私のタバコの本数はどかんと増えました。
仕事をしていた頃は、昼休みくらいしか喫えなかったけれども、今はいつでも喫える環境にあるので、ばんばん喫ってしまう訳です。
一日一箱弱だったのが、今や一日一箱では済まなくなってきていました。
値段にすると、私だけで一日二箱として毎日900円(!)浪費してる訳です。
うちはダンナも喫うので、金額にしたらとんでもない無駄遣い!
主治医には、「急にぱったり止めてしまうとストレスが溜まるから徐々に減らして行った方がいいね。」と言われていますし、自分でも守れそうにないので、取りあえず「なんとなく喫い」をやめることにしました。
「なんとなく喫い」っていうのは、食後とか、朝起きてすぐとか、タバコが本当に喫いたい時に喫うのではなく、暇だからとか、なんとなく手持無沙汰だからって取りあえず喫うタバコのことです。
これを止めるだけでも大層な減煙になります。
もともと私は、タバコを喫わない人達とランチや飲み会する時は喫わないでいられるし、減煙…ゆくゆくは禁煙できる気がするのです。禁酒に成功したように。
何となくですが、ニコチンに依存している訳ではなく、タバコを吸う動作…火を点け、吸い込み、煙を吐く…の方に依存している気がしないでもないのです。
そこで、買ってみました。電子タバコ。

実は電子タバコを買うのはこれが二度目で、以前、まだ電子タバコがそんなにメジャーじゃなかった頃に一回買ったことがあるのです。(結局無駄になりましたが)
今の電子タバコって、すごくコンパクトになってるんですねー。びっくり。価格もそんなにしません。
昔のはもっと高価で大きく、葉巻喫ってるのかって感じの大仰さがありました。
これにリキッドを入れて喫うと、先端が光り、ちゃんと煙がでるのです。USBで充電します。
リキッドも様々な味があって(チョコレート味とか柑橘系の味とかもある)、私は無難にメンソールとミントにしてみました。
使ってみると、最初は何だか馴染めなかったのですが、徐々に慣れてきて「これはこれで美味しいな」と思うようになりました(笑)
この電子タバコを「なんとなく喫い」に使って、本当に喫いたい時だけタバコを喫うようにしています。
おかげで一日の本数も一箱弱になりました。
──さて。続けられるかな?

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うーん、もう少し長くても良かったかな…。
失敗…と落ち込む私です。なんでもっと慎重に測って頼まなかったのかな。
切っちゃったものはもう戻せないよ。
今はネガティブ感情に支配されている私なので、こんな小さなことでもとことん落ち込んでしまう。
例によってうろうろと部屋中歩き回りながら考え込む私です。
情けないです。
さて。
私は喫煙するのですが、今禁煙に向けて減煙中です。
身体に悪いから…とかいう健康的な理由ではなく、金銭面でタバコ代がバカにならないから。
東京五輪に向けた受動喫煙防止対策で、タバコ1箱1000円以上(!)にする動きが活発化しているという話もありますし、街なかからどんどん姿を消してゆく喫煙スペース。
何だかタバコに振り回されているようで、内心嫌になってきたな…というのもあります。
うつになって家に引き籠ることが多くなってからというもの、私のタバコの本数はどかんと増えました。
仕事をしていた頃は、昼休みくらいしか喫えなかったけれども、今はいつでも喫える環境にあるので、ばんばん喫ってしまう訳です。
一日一箱弱だったのが、今や一日一箱では済まなくなってきていました。
値段にすると、私だけで一日二箱として毎日900円(!)浪費してる訳です。
うちはダンナも喫うので、金額にしたらとんでもない無駄遣い!
主治医には、「急にぱったり止めてしまうとストレスが溜まるから徐々に減らして行った方がいいね。」と言われていますし、自分でも守れそうにないので、取りあえず「なんとなく喫い」をやめることにしました。
「なんとなく喫い」っていうのは、食後とか、朝起きてすぐとか、タバコが本当に喫いたい時に喫うのではなく、暇だからとか、なんとなく手持無沙汰だからって取りあえず喫うタバコのことです。
これを止めるだけでも大層な減煙になります。
もともと私は、タバコを喫わない人達とランチや飲み会する時は喫わないでいられるし、減煙…ゆくゆくは禁煙できる気がするのです。禁酒に成功したように。
何となくですが、ニコチンに依存している訳ではなく、タバコを吸う動作…火を点け、吸い込み、煙を吐く…の方に依存している気がしないでもないのです。
そこで、買ってみました。電子タバコ。

実は電子タバコを買うのはこれが二度目で、以前、まだ電子タバコがそんなにメジャーじゃなかった頃に一回買ったことがあるのです。(結局無駄になりましたが)
今の電子タバコって、すごくコンパクトになってるんですねー。びっくり。価格もそんなにしません。
昔のはもっと高価で大きく、葉巻喫ってるのかって感じの大仰さがありました。
これにリキッドを入れて喫うと、先端が光り、ちゃんと煙がでるのです。USBで充電します。
リキッドも様々な味があって(チョコレート味とか柑橘系の味とかもある)、私は無難にメンソールとミントにしてみました。
使ってみると、最初は何だか馴染めなかったのですが、徐々に慣れてきて「これはこれで美味しいな」と思うようになりました(笑)
この電子タバコを「なんとなく喫い」に使って、本当に喫いたい時だけタバコを喫うようにしています。
おかげで一日の本数も一箱弱になりました。
──さて。続けられるかな?

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私はシロクマ
2016/11/05
相変わらず徘徊ぐせ…家中をうろうろ歩き回る…が酷いです。
とにかくじっとしてられないので何もやる気になれません。
録り貯めているバラエティやドラマ(ドクターx見たいよう)も観ることが出来ず、PCの前にもずっと座ってはいられません。中断しては歩きに行く…という状態で、自分が何だか怖くなってきました。
ここ最近は落ち込み気味で、なんとも脳が明るい方向へ向いてくれません。
次から次へとネガティブな不安が湧いてきて、それを振り切るように歩き続けている…みたいな。
スリッパ二足履き潰しました。
色々なことが不安になり、外出中もお財布が気になって何度もバッグの中にあるか確かめてしまうという行動も出てきました。不安神経症ピーク状態です。
そんな中、心療内科の診察日をすっぽかすという失敗をやらかしました。
自分は何故か違う曜日だと思い込んでいて、11時30分の予約をすっかり忘れ、買い物なんぞしていたのです。気が付いたのが午後で、真っ青になりました。
ずっと家に籠っていると、日にちとか曜日に気を留めなくなるので、時々今日が何日で何曜日なのか咄嗟に判らなくなることがあります。
午後の診療が始まるのを待ってすぐ電話し、予約で一杯のところ、薬がなくなってしまうので、当日中の遅い時間に何とかねじ込んでもらえました。
ラッシュともろにぶつかる時間帯で、めまいがしたのですが仕方ありません。
耳栓してでかけました。
主治医は私の徘徊ぐせを、服用しているエビリファイの副作用だと疑っています。
エビリファイってもう飲み始めて長いのに、今更副作用出るのかなあ…と疑問に思ったのですが、確かにそういう副作用はあるみたいです。
以下抜粋↓
アカシジア(と言うらしい)
アカシジアは「静座不能症」とも呼ばれており、足がむずむずしてじっとしていられなくなるというお薬の副作用です。
エビリファイは第2世代抗精神病薬の中でも副作用が少ないお薬ですが、このアカシジアに関して言えば、他の第2世代よりも頻度が多く認められます。
足がむずむずして落ち着かないため、常に貧乏ゆすりのように足を動かしたり、足踏みを繰り返したり、ウロウロと歩き回ってしまうようになります。また足のむずむずに伴い、不安、焦り、イライラ、そわそわ、不眠などの精神症状が出現することもあります。
私は足がムズムズしたり、不眠はここのところないのですが、言われてみるとアカシジアの症状の様な気もします。
そのため、それに対抗するタスモリンという薬も処方されたのですが、一向に効きません。
なので主治医は「タスモリンの量を増やしてみましょう」と増薬されたのですが、これまた一向に効かないのです。
そんな訳で、とうとうエビリファイを6ミリから3ミリに減薬されました。
エビリファイは私の体質に合っていて、効果も出ていたので、主治医も減薬したくなかったようです。
これで、少しは治まるといいのですが…。
ところで、私の徘徊ぐせですが、ダンナの前では出さないように苦労していました。
けれどももうそういう状態じゃなくなってきたので、ダンナに
「私、やたらにうろうろ歩くと思うけど、病気だから気にしないでね」と一応断り、ダンナの前でもうろうろするようになりました。
ダンナ、不気味に思ってるんじゃないかなあ。
昔、動物園で見たシロクマが、ずっと同じようにあっちへ行ったりこっちへ戻ってきたり、うろうろしていたのを何となく思い出す私。「常動行動」と言うらしいのですが…。
まさに私はあのシロクマ状態です。

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とにかくじっとしてられないので何もやる気になれません。
録り貯めているバラエティやドラマ(ドクターx見たいよう)も観ることが出来ず、PCの前にもずっと座ってはいられません。中断しては歩きに行く…という状態で、自分が何だか怖くなってきました。
ここ最近は落ち込み気味で、なんとも脳が明るい方向へ向いてくれません。
次から次へとネガティブな不安が湧いてきて、それを振り切るように歩き続けている…みたいな。
スリッパ二足履き潰しました。
色々なことが不安になり、外出中もお財布が気になって何度もバッグの中にあるか確かめてしまうという行動も出てきました。不安神経症ピーク状態です。
そんな中、心療内科の診察日をすっぽかすという失敗をやらかしました。
自分は何故か違う曜日だと思い込んでいて、11時30分の予約をすっかり忘れ、買い物なんぞしていたのです。気が付いたのが午後で、真っ青になりました。
ずっと家に籠っていると、日にちとか曜日に気を留めなくなるので、時々今日が何日で何曜日なのか咄嗟に判らなくなることがあります。
午後の診療が始まるのを待ってすぐ電話し、予約で一杯のところ、薬がなくなってしまうので、当日中の遅い時間に何とかねじ込んでもらえました。
ラッシュともろにぶつかる時間帯で、めまいがしたのですが仕方ありません。
耳栓してでかけました。
主治医は私の徘徊ぐせを、服用しているエビリファイの副作用だと疑っています。
エビリファイってもう飲み始めて長いのに、今更副作用出るのかなあ…と疑問に思ったのですが、確かにそういう副作用はあるみたいです。
以下抜粋↓
アカシジア(と言うらしい)
アカシジアは「静座不能症」とも呼ばれており、足がむずむずしてじっとしていられなくなるというお薬の副作用です。
エビリファイは第2世代抗精神病薬の中でも副作用が少ないお薬ですが、このアカシジアに関して言えば、他の第2世代よりも頻度が多く認められます。
足がむずむずして落ち着かないため、常に貧乏ゆすりのように足を動かしたり、足踏みを繰り返したり、ウロウロと歩き回ってしまうようになります。また足のむずむずに伴い、不安、焦り、イライラ、そわそわ、不眠などの精神症状が出現することもあります。
私は足がムズムズしたり、不眠はここのところないのですが、言われてみるとアカシジアの症状の様な気もします。
そのため、それに対抗するタスモリンという薬も処方されたのですが、一向に効きません。
なので主治医は「タスモリンの量を増やしてみましょう」と増薬されたのですが、これまた一向に効かないのです。
そんな訳で、とうとうエビリファイを6ミリから3ミリに減薬されました。
エビリファイは私の体質に合っていて、効果も出ていたので、主治医も減薬したくなかったようです。
これで、少しは治まるといいのですが…。
ところで、私の徘徊ぐせですが、ダンナの前では出さないように苦労していました。
けれどももうそういう状態じゃなくなってきたので、ダンナに
「私、やたらにうろうろ歩くと思うけど、病気だから気にしないでね」と一応断り、ダンナの前でもうろうろするようになりました。
ダンナ、不気味に思ってるんじゃないかなあ。
昔、動物園で見たシロクマが、ずっと同じようにあっちへ行ったりこっちへ戻ってきたり、うろうろしていたのを何となく思い出す私。「常動行動」と言うらしいのですが…。
まさに私はあのシロクマ状態です。

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