プチ「買い物依存症」の今日この頃
2016/07/09
最近、「買い物依存症」に陥ってる気がする。
貧乏なので、せいぜいTシャツだとか、ポーチだとか、激安のサンダルだとかで、そう高価なものは買えないのだけれども、塵も積もれば山となる。
家に居ると不安で押しつぶされそうになるので、最近は街をうろうろすることが多い。
銀行に行くとか、買うものがあるとかいう用事が無ければ外出しないので(化粧するのもめんどくさいし。さすがにもう、季節的にすっぴんマスク攻撃は無理があるだろう)いざ出かけると、今度は家に帰るのが億劫になってしまうのだ。
悪いことに、街はセール真っ盛り。
タイムセールを連呼してたりするお店があると、ふらふらと近寄ってしまう。
かわいいな、欲しいな…と思う物があっても大抵は手が出ないのだが、手が出る範囲の物が一度気になってしまうと物欲を抑えられない。
ぐだぐだといじくり回した挙句、あきらめて一旦はその場を去るのだが、帰宅してからやはりどうしても欲しくなり、「売れちゃうんじゃないか」という不安感に押し潰されそうになる。
それで、再び身支度を整えて慌てて買いに出掛けたりするのだ。
こういう時は億劫じゃないから不思議だ。
もうこれは異常なんじゃないだろうか。
そのくせ、買ってしまうと急に興味が褪せる。
梱包されたままの状態で部屋の隅に放っておいたりするのだ。
ネットでもそうだ。
今までは、あれこれ見るだけで楽しくて「買い物かご」に入れて買ったつもりになるという、つましい遊びで満足していたのに、今は気が付くとポチしている。
ポチした途端、もうどうでも良くなるのだ。
私は昔からつまらない雑貨だとか、かばんだとか、そういうちまちましたものが大好きで、今は仕事もしてないので持っていく所もないと言うのにすぐ目が行ってしまう。
好みというものはいつでも変わることが無いので、同じようなものがクローゼットの中にうず高く積まれている状態だ。
買う前に、似たようなもの持ってたかとか、考えないんだよなあ、これが。
欲しい!と思うともう止まらない。
今は色々入用なので、そう無駄遣いは出来ないが、自分の誕生日だった日なんか、狂ったように「しまむら」で買い物していた(笑)どこに着て行くんだよ、全く。
「買い物依存症」についてネットで調べていたらこんな一文があった(以下抜粋)
『買い物依存症の人は、買い物をするという行為自体に気分の高揚を覚え、嫌なことがあったとしてもそれを忘れることが出来ます。そのため、次第に欲しいものがあるから買い物をするのではなく、何かを買うということ自体が目的になり、自制することが出来なくなってしまうのです』
……まさにこれじゃないか、私!
きっと今、ダンナのことで色々不安なことが多くて、脳がそれについて考えることを拒否してるんだと思う。逃避で「買い物」に走ってるんじゃないだろうか。
「買い物」をしてる間は、それに集中するので不安感、恐怖感から逃れられる。
つまりは「本当に欲しい」から買いたいのではなくて、「何か買いたい」から買ってる気がしてならない。
幸い、私はブランドだのジュエリーだのには全く興味が無く、「安物買いの銭失い」の傾向があるので、今のところそう被害額(!)は多くないのだが、本当にほどほどにしなければ。
何だか自分が怖い今日この頃である。
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貧乏なので、せいぜいTシャツだとか、ポーチだとか、激安のサンダルだとかで、そう高価なものは買えないのだけれども、塵も積もれば山となる。
家に居ると不安で押しつぶされそうになるので、最近は街をうろうろすることが多い。
銀行に行くとか、買うものがあるとかいう用事が無ければ外出しないので(化粧するのもめんどくさいし。さすがにもう、季節的にすっぴんマスク攻撃は無理があるだろう)いざ出かけると、今度は家に帰るのが億劫になってしまうのだ。
悪いことに、街はセール真っ盛り。
タイムセールを連呼してたりするお店があると、ふらふらと近寄ってしまう。
かわいいな、欲しいな…と思う物があっても大抵は手が出ないのだが、手が出る範囲の物が一度気になってしまうと物欲を抑えられない。
ぐだぐだといじくり回した挙句、あきらめて一旦はその場を去るのだが、帰宅してからやはりどうしても欲しくなり、「売れちゃうんじゃないか」という不安感に押し潰されそうになる。
それで、再び身支度を整えて慌てて買いに出掛けたりするのだ。
こういう時は億劫じゃないから不思議だ。
もうこれは異常なんじゃないだろうか。
そのくせ、買ってしまうと急に興味が褪せる。
梱包されたままの状態で部屋の隅に放っておいたりするのだ。
ネットでもそうだ。
今までは、あれこれ見るだけで楽しくて「買い物かご」に入れて買ったつもりになるという、つましい遊びで満足していたのに、今は気が付くとポチしている。
ポチした途端、もうどうでも良くなるのだ。
私は昔からつまらない雑貨だとか、かばんだとか、そういうちまちましたものが大好きで、今は仕事もしてないので持っていく所もないと言うのにすぐ目が行ってしまう。
好みというものはいつでも変わることが無いので、同じようなものがクローゼットの中にうず高く積まれている状態だ。
買う前に、似たようなもの持ってたかとか、考えないんだよなあ、これが。
欲しい!と思うともう止まらない。
今は色々入用なので、そう無駄遣いは出来ないが、自分の誕生日だった日なんか、狂ったように「しまむら」で買い物していた(笑)どこに着て行くんだよ、全く。
「買い物依存症」についてネットで調べていたらこんな一文があった(以下抜粋)
『買い物依存症の人は、買い物をするという行為自体に気分の高揚を覚え、嫌なことがあったとしてもそれを忘れることが出来ます。そのため、次第に欲しいものがあるから買い物をするのではなく、何かを買うということ自体が目的になり、自制することが出来なくなってしまうのです』
……まさにこれじゃないか、私!
きっと今、ダンナのことで色々不安なことが多くて、脳がそれについて考えることを拒否してるんだと思う。逃避で「買い物」に走ってるんじゃないだろうか。
「買い物」をしてる間は、それに集中するので不安感、恐怖感から逃れられる。
つまりは「本当に欲しい」から買いたいのではなくて、「何か買いたい」から買ってる気がしてならない。
幸い、私はブランドだのジュエリーだのには全く興味が無く、「安物買いの銭失い」の傾向があるので、今のところそう被害額(!)は多くないのだが、本当にほどほどにしなければ。
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