だるネガとの闘いの記
2016/01/20
1/20(水) 晴れ
夜中何度か中途覚醒。
ぼんやりと何故か、公開処刑みたいだったSMAPの謝罪会見のことを考えた。
その後、早朝4時半頃また目が覚めた。嫌な夢を見た。
(以下、ちょっとグロめかもです。ご注意を)
黒い小さな蜘蛛が糸を引いて、たくさん纏わりついて身体から離れない。
虫が大嫌いな私は半狂乱で剥がそうとするが、なかなか剥がれない。糸が絡む。
そのうち、左の腕を大きなコバルトブルーの(綺麗な色だった)蜘蛛に噛まれる…というか貼りつかれる。
足を掴んで剥がそうとするがこれも剥がれず、ぶちっと蜘蛛の体を引きちぎるようにして剥がす。
見ると一緒に腕の皮膚が剥がれて大けがをしていた。大きなカサブタになっていた。
何故か、そのカサブタをも剥がす私……。
…なんだろう、嫌な夢見ちゃったなあ。
気持ちが悪いのでそのままベッドの中でごそごそする。
最近、テレビとかで蜘蛛なんて見てないし、何か暗示くさい…。
思わず自分の左腕を確かめた。
朝起きた瞬間から、今日も「だるだる病」が自分を覆っているのに気付く。
あーあ。今日もきっとしんどいなあ。
この頃、朝にダンナのお弁当を作るのが本当にしんどくてたまらない。
それどころか、ちいもものケージの掃除もしんどくてしんどくてたまらない。(ごめんよ、ちいもも)
一日で一番しんどいのが入浴だ。
目は覚めているものの、なかなか起き出せずにだらだらしていたが、しなければ仕方がない。
思い切って勢いをつけて起きる。まだ外は真っ暗である。
無理をしてはいけないと言うが、こんな状態でも無理をしなくちゃいけないこともある。
休み休み、何とか全部終わらせた。
明日もこんな調子なのかと思うと、今から気が重くなる。
「だるだる病」はネガティブ思考と肩を組んでやって来る。(だるネガ状態)
どっちがどっちを連れてくるのか判らないが、とにかくペアで私を攻撃して来るのだ。
何もやる気が起きないことに加え、全てのことが脳の中でネガティブな方向に変換される。
これらに捕まると本当に厄介だ。
そんな日に、歯医者の予約が入っていたのを思い出した。
出かける気にならず、キャンセルしようかと思ったが、今日は最後のクリーニングでこれで治療が終わる。
今日限りの我慢だと、仕方なく行くことにする。
出かけるとなったら、前から気になっていた自立支援医療受給者証の更新に市役所まで出かけようと思い立つ。
外出する用事はどうしても一度で済ませたいと思ってしまうのだ。
行かなきゃと思っているのに、どうしても外出するのが億劫で、だらだらしていて遅刻しそうになった。
慌てて出たので、コンタクトを入れてくるのを忘れてしまった。
……見えない。
歯医者でクリーニング(結構痛い)が無事終わり、最後のチェックをしていた先生が、ふと呟いた。
「…うーん。あれ?」
『これで終わりです。また何かありましたら来て下さいね(ニコッ)』…という言葉を当然のように待ってた私は、即座に嫌な予感がした。
「うーん、右上の一番奥なんですけれどもね、ちょっと詰めたところの隙間から虫歯になってるみたいなんですよー。
…ここ、痛くない?」
「全然痛くないです。」(きっぱり)
「中で虫歯が広がってるかもしれないからね。早めに治療の予約して下さいねー。」
──今日で終わりじゃないのかよ!!(心の中で号泣)
…これがよく聞く「歯医者なかなか終わらない地獄」なんだなあと、がっくりと肩を落とす私。
これで終わりだと期待していた分、落ち込みが激しい。何だかひどく疲れてしまう。
一瞬、もう更新に行くのは止めて帰宅しようかと思ったが、今日行かなければまた悶々とする日々が続くばかりだ。
意を決して市役所に向かった。
コンタクトをしてくるのを忘れたので、何も見えない。どこに行くのかももう忘れてしまった。
一応デパスは飲んできたけれど、市役所の喧騒に早くも緊張し始めている。
総合案内の人に訊き、やっと窓口に辿り着けた時には汗でびっしょりになっていた。
係の人に言われたとおりに書類を記入するのだが(じっと見られていると手が震えて恥ずかしかった)、たかが数字等を書き写すだけなのに上手くさらさらと出来ない。何度も何度も数字を見返してしまう。自分の住所も一瞬間違えそうになる始末。だいぶ緊張してるようだ。
…悪化してるな、とふと思う。
保険証のコピーとマイナンバーの通知書を見せて、手続きは終わった。
背中に何かひどく重いものが乗っているような、この気持ちの沈みようは何なんだろう。
帰りの電車の中でぐったりと疲れてしまった。
家に帰ると、「電気ご使用量のお知らせ」が来ていて、あまりの金額の高さにその場にへたり込みそうになった。なるべく電気を(とりわけ暖房を)点けないようにしてるのに、なんなんだこの金額は!
「──冬だもの。こればかりは仕方ないよ。必要な出費だよ。」
ポジティブな私が小声で囁くが、それはすぐにネガティブ思考の攻撃によって跡形もなく掻き消された。
「…ダメだ。ダメだよ。やっぱりやっていけないよ。早く働かなきゃ。私が仕事してないからだよ!」
「だいたい、昼間家に居るから、電気代も水道代もかかるんだよ。働かなきゃダメだよ。」
「旅行なんかしてる場合じゃないよ。」
───少し寝よう……。
こういう時はあまり色々考えない方がいい。(学んだ)
ちなみに気になったので、朝の気持ち悪い夢を調べてみた。
●蜘蛛が大量発生する夢…ストレス増大。蜘蛛は特に人間関係の意味を含む。
●蜘蛛に襲われる夢…大きな蜘蛛や多数の蜘蛛に襲われる夢なら不安が大きいことの暗示。心身の疲労がひどく、ストレスの元となる場所や人を避け、休息が必要。
●蜘蛛に噛まれる夢…パートナーや職場の同僚の裏切りを受ける前兆を示す凶夢。コミュニケーションを密にし、家族関係や人間関係の改善要。また事故や病気にも注意。
あのコバルトブル-の綺麗な蜘蛛が凄く気になった。
●明るく美しい青…仲間に助けられ、安らぎと発展が得られる暗示。(でもそれをちぎっちゃったよ、私)
…それでトータル的にはどうなの?…という感じで良く判らない。
あんまりいい夢じゃなさそうだ。
一応、備忘録のつもりで書き残しておこう。
サークルKサンクスのこれに最近はまってる。
小さくて食べやすいし、美味しい。オススメです。(甘いもんばっか)

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夜中何度か中途覚醒。
ぼんやりと何故か、公開処刑みたいだったSMAPの謝罪会見のことを考えた。
その後、早朝4時半頃また目が覚めた。嫌な夢を見た。
(以下、ちょっとグロめかもです。ご注意を)
黒い小さな蜘蛛が糸を引いて、たくさん纏わりついて身体から離れない。
虫が大嫌いな私は半狂乱で剥がそうとするが、なかなか剥がれない。糸が絡む。
そのうち、左の腕を大きなコバルトブルーの(綺麗な色だった)蜘蛛に噛まれる…というか貼りつかれる。
足を掴んで剥がそうとするがこれも剥がれず、ぶちっと蜘蛛の体を引きちぎるようにして剥がす。
見ると一緒に腕の皮膚が剥がれて大けがをしていた。大きなカサブタになっていた。
何故か、そのカサブタをも剥がす私……。
…なんだろう、嫌な夢見ちゃったなあ。
気持ちが悪いのでそのままベッドの中でごそごそする。
最近、テレビとかで蜘蛛なんて見てないし、何か暗示くさい…。
思わず自分の左腕を確かめた。
朝起きた瞬間から、今日も「だるだる病」が自分を覆っているのに気付く。
あーあ。今日もきっとしんどいなあ。
この頃、朝にダンナのお弁当を作るのが本当にしんどくてたまらない。
それどころか、ちいもものケージの掃除もしんどくてしんどくてたまらない。(ごめんよ、ちいもも)
一日で一番しんどいのが入浴だ。
目は覚めているものの、なかなか起き出せずにだらだらしていたが、しなければ仕方がない。
思い切って勢いをつけて起きる。まだ外は真っ暗である。
無理をしてはいけないと言うが、こんな状態でも無理をしなくちゃいけないこともある。
休み休み、何とか全部終わらせた。
明日もこんな調子なのかと思うと、今から気が重くなる。
「だるだる病」はネガティブ思考と肩を組んでやって来る。(だるネガ状態)
どっちがどっちを連れてくるのか判らないが、とにかくペアで私を攻撃して来るのだ。
何もやる気が起きないことに加え、全てのことが脳の中でネガティブな方向に変換される。
これらに捕まると本当に厄介だ。
そんな日に、歯医者の予約が入っていたのを思い出した。
出かける気にならず、キャンセルしようかと思ったが、今日は最後のクリーニングでこれで治療が終わる。
今日限りの我慢だと、仕方なく行くことにする。
出かけるとなったら、前から気になっていた自立支援医療受給者証の更新に市役所まで出かけようと思い立つ。
外出する用事はどうしても一度で済ませたいと思ってしまうのだ。
行かなきゃと思っているのに、どうしても外出するのが億劫で、だらだらしていて遅刻しそうになった。
慌てて出たので、コンタクトを入れてくるのを忘れてしまった。
……見えない。
歯医者でクリーニング(結構痛い)が無事終わり、最後のチェックをしていた先生が、ふと呟いた。
「…うーん。あれ?」
『これで終わりです。また何かありましたら来て下さいね(ニコッ)』…という言葉を当然のように待ってた私は、即座に嫌な予感がした。
「うーん、右上の一番奥なんですけれどもね、ちょっと詰めたところの隙間から虫歯になってるみたいなんですよー。
…ここ、痛くない?」
「全然痛くないです。」(きっぱり)
「中で虫歯が広がってるかもしれないからね。早めに治療の予約して下さいねー。」
──今日で終わりじゃないのかよ!!(心の中で号泣)
…これがよく聞く「歯医者なかなか終わらない地獄」なんだなあと、がっくりと肩を落とす私。
これで終わりだと期待していた分、落ち込みが激しい。何だかひどく疲れてしまう。
一瞬、もう更新に行くのは止めて帰宅しようかと思ったが、今日行かなければまた悶々とする日々が続くばかりだ。
意を決して市役所に向かった。
コンタクトをしてくるのを忘れたので、何も見えない。どこに行くのかももう忘れてしまった。
一応デパスは飲んできたけれど、市役所の喧騒に早くも緊張し始めている。
総合案内の人に訊き、やっと窓口に辿り着けた時には汗でびっしょりになっていた。
係の人に言われたとおりに書類を記入するのだが(じっと見られていると手が震えて恥ずかしかった)、たかが数字等を書き写すだけなのに上手くさらさらと出来ない。何度も何度も数字を見返してしまう。自分の住所も一瞬間違えそうになる始末。だいぶ緊張してるようだ。
…悪化してるな、とふと思う。
保険証のコピーとマイナンバーの通知書を見せて、手続きは終わった。
背中に何かひどく重いものが乗っているような、この気持ちの沈みようは何なんだろう。
帰りの電車の中でぐったりと疲れてしまった。
家に帰ると、「電気ご使用量のお知らせ」が来ていて、あまりの金額の高さにその場にへたり込みそうになった。なるべく電気を(とりわけ暖房を)点けないようにしてるのに、なんなんだこの金額は!
「──冬だもの。こればかりは仕方ないよ。必要な出費だよ。」
ポジティブな私が小声で囁くが、それはすぐにネガティブ思考の攻撃によって跡形もなく掻き消された。
「…ダメだ。ダメだよ。やっぱりやっていけないよ。早く働かなきゃ。私が仕事してないからだよ!」
「だいたい、昼間家に居るから、電気代も水道代もかかるんだよ。働かなきゃダメだよ。」
「旅行なんかしてる場合じゃないよ。」
───少し寝よう……。
こういう時はあまり色々考えない方がいい。(学んだ)
ちなみに気になったので、朝の気持ち悪い夢を調べてみた。
●蜘蛛が大量発生する夢…ストレス増大。蜘蛛は特に人間関係の意味を含む。
●蜘蛛に襲われる夢…大きな蜘蛛や多数の蜘蛛に襲われる夢なら不安が大きいことの暗示。心身の疲労がひどく、ストレスの元となる場所や人を避け、休息が必要。
●蜘蛛に噛まれる夢…パートナーや職場の同僚の裏切りを受ける前兆を示す凶夢。コミュニケーションを密にし、家族関係や人間関係の改善要。また事故や病気にも注意。
あのコバルトブル-の綺麗な蜘蛛が凄く気になった。
●明るく美しい青…仲間に助けられ、安らぎと発展が得られる暗示。(でもそれをちぎっちゃったよ、私)
…それでトータル的にはどうなの?…という感じで良く判らない。
あんまりいい夢じゃなさそうだ。
一応、備忘録のつもりで書き残しておこう。
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